普段の生活で身近にあるものを開発している会社に入りたいと思い、NTTデータSBCへ入社しました。
入社以来スマートフォン開発に関わっており、スマートフォンの端末開発やモバイルアプリケーション開発の業務に携わってきました。現在はチームリーダーとしてメンバーを取りまとめる業務をしています。
学生時代にAndroidアプリケーションの開発をやったことがあり、その経験を今活かすことができています。ソフトウェア開発の工程やポイントは理解できていたので新しい作業をする際にもスムーズに進めることができました。
業務をやる中で一番印象に残っているのは、伝えることの難しさです。
入社間もない頃に、発見した不具合を開発者メンバーへの報告作業が発生しました。私としては必要な事項を書いたと思っていたのですが、開発者メンバーから「この内容では理解できない部分がある」とコメントを受けました。
「文章次第で違う読み方ができ、伝わらないことがある」という自分の未熟さを改めて痛感させられた出来事だったとともに、自分がわかっても人にわかってもらうには、正しく過不足なく伝える必要があることを学びました。
学生時代は自分で作業が完結していましたが、チームとして動くようになります。自分でチームを動かす立場になると、経験値や考え方として足りないことがあると感じました。
上司に相談してアドバイスをもらいながら 様々なやり方を試して試行錯誤をしながら対応して、今では多くのメンバーをまとめるチームリーダーを担当しています。
AI分野は発展が目覚ましく、NTTデータSBCでもAIのワードを聞かない日はないと思えるくらい、AIが必要な世界が近づいています。こんなに面白そうで、役に立ちそうな技術をぜひ自分のものにして、AIを使うのが当たり前になるようになりたいと思っています。
モノづくりを仕事として技術に自信を持っている会社です。日々、新しいものに触れていたい、という方にはお勧めできる会社ですので、しっかり自分をアピールしてもらえればと思います。