Business Field
スマートフォンやさまざまなプロダクトの組込みソフトウェア開発を
長年手がけてきたことによる、確かな技術。
NTTデータSBCは、その技術力を次世代モビリティやスマートシティ、さまざまな業界におけるCX(カスタマーエクスペリエンス)などの分野に応用し、事業領域を広げています。
モバイル、オートモーティブ、CPS、通信、xRの領域において
これまでにないサービスを創出し、
お客様、世界に新たな感動を届けることを目指しています。
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Mobile
スマートフォンの各種デバイスのドライバ、ミドルウェア、アプリケーションなど全てのレイヤの開発、クラウドアプリケーションの開発、モバイル端末を利用するサービスの提供に至るまで、あらゆるソフトウェア開発を行っています。
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また、当社は長年シャープ製携帯電話・スマートフォンの検証・評価業務に携わってきました。多種多様な通信プロトコルの検証を行ってきた経験によって蓄積された、評価・検証のノウハウが大きな強みです。
これまでのモバイル開発で培ったノウハウを活かし、NTTデータグループとの協業や各キャリアとの連携により、5GやAIといった新たな領域における発展を目指します。 -
Auto Motive
身近な存在である自動車にはたくさんの機能が組み込まれており、今や複数のコンピューターの集合体が自動車となっています。
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したがって、自動車の制御にはソフト開発が必要不可欠であり、車の品質は搭載するソフトウェアの品質によって決まります。
また、自動車のソフトウェア開発は、人の命を預かるという意味で「安心・安全」が求められます。
そのような非常にレベルの高い要件を実現し、自動車に搭載したソフトウェアからリアルタイムに得られる情報とさまざまなサービスを連携させることで、ドライバーに対して運転の快適さ、楽しさ、便利さを提供し、社会課題の解決に貢献します。 -
CPS
CPS(Cyber-Physical-System)とは、現実空間(Physical)の情報をコンピューターによるデジタル空間(Cyber)で分析し、分析結果を現実空間にフィードバックすることで最適な結果を導き出す、現実空間とデジタル空間を連携するシステムです。CPSの活用事例は、工場での部品の故障予知から、養豚場での豚の発情期把握、最適な交通手段の提供、余分に消費されている電力の検知まで多岐にわたります。
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当社では、創業以来培ってきた高いセンシング技術と分析能力を最大限に活用し、お客様の課題に合ったソリューションを提供いたします。 また、CPSを使用して現実空間とデジタル空間を結び付けることにより、豊かな暮らしと持続可能な社会の実現を目指します。 -
Connectivity
近年、「スマートフォン」「IoT端末」「自動車」など様々なデバイスがネットワークを持ち、通信インフラは社会基盤として必要不可欠な存在となっています。また、「Wifi」「4G/5G」「衛星通信」と様々な通信技術が求められる分野でもあります。
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当社は、通信関連の開発や評価において、多様な通信デバイスや通信方式に関する豊富な知識と経験を持ち、昨今では次世代の通信が期待される非地上系ネットワーク(NTN)に関わる開発も行っております。長年にわたって培った情報通信技術のノウハウを土台に、こうした次世代通信システムの導入・活用をサポートするとともに、xRなどと掛け合わせた新規ビジネス創出に力を注いでいます。 -
xR
xRは私たちの未来を変える革新的な技術です。現実空間では目にすることのできなかった世界を広げる力を持っています。
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VR(仮想現実)では、まるで夢の国に入ったかのような体験が可能で、自分の好きな場所へ飛んで行くなど、現実にはない世界が広がります。ゲーム等で身近に感じる技術ですが、デジタルツイン上で人の流れをシミュレーションして混雑具合を予測し、災害や事故を未然に防ぐサービス化を進めています。
AR(拡張現実)は、現実世界にデジタル情報を付与する技術です。指輪や服の試着シミュレーションにおいて着替える時間や手間を削減することで、お客様の満足度向上を実現します。
MR(複合現実)は、現実と仮想の融合を実現する技術です。知識が必要な作業でもデバイスを通して作業支援が受けられ、人材不足を解決します。
リアルとバーチャルを相互補完し、人々の能力を拡張させ、新たな可能性を見出すことが当社のミッションです。人とバーチャルをxRでつなげ、持続可能な新しい社会を目指します。
Tech lead
テックリードはプロジェクトを技術でけん引する役割で、
近年の技術発展の加速にともない重要性が高まっています。
NTTデータグループが持つ高い技術力やグローバルでの経験値を活用し、
顧客の課題を解決するだけでなく変革を共に実現するパートナーとして、
活動を推進しています。